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建築ツアー 京都・直島編 その2
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電車とフェリーを乗り継いで夜7時くらいに直島着。
直島はこれで2度目の訪問。
4年前に来た時には地中美術館や護王神社がまだ出来てなかった。


着いて早速暗闇の中に浮かび上がる薄い大屋根、SANAAのフェリーターミナルに興奮。
周囲の囲いもとれて竣工までもう少しといった感じ。
暗くなって人気の無くなった現場周辺をカメラ持ってウロウロしてる姿は完全に不審者…。

直島での宿は“九龍"
宮浦港フェリー乗り場から歩いて10秒という格安のドミトリー。
素泊まり¥2800でバギーの無料貸出しも有り。
外観のわりになかはキレイでベネッセハウスなんか高すぎて泊まれるか!!って人は是非。

直島では5時を過ぎるとほとんどすることが無くなるので宿でゆっくりする。
宿の宿泊者は5人。
みんなでラウンジで酒を飲みながら夜中まで話をして就寝。


<3日目>
朝から雨。
みんなで朝食を食べに出る前に昨晩暗くて見えなかったターミナルの現場をウロウロ。
柵の外からシャッターをきりまくる。

直島フェリーターミナル/SANAA (施工中)
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柱細っ!!
屋根薄っ!!!!
どうやら所々に配置されている構造壁は全部ミラー仕上げになるみたいですね。


九龍とおなじ建物に入っている店で朝食を食べると店のご主人がとても良い人で
車で地中美術館まで送ってくれました。
で、この後地中美術館とベネッセアートミュージアムと美術館をはしご。


地中美術館/安藤忠雄建築研究所

美術館なので内観の写真はなし。
地下に埋まっているので外観写真も無し。
シンプルで飾り気の無い空間は相変わらすだけど、細部にいたるまで安藤さんの空間に対するコダワリが見て取れる。
ピシッーってきまったコンクリートのエッジとか思わず指でなぞってしまう。
とりあえずモネ部屋がヤバいっ!!
床のタイル仕上げ、精度高すぎ!!
もちろんクロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品も素晴らしいです。
規模や展示方法の違いもあるのでそれぞれの美術館をくらべるのもどうかと思うけど
正直ここ最近見たいくつかの美術館のなかでは一番良かった気がする。


ベネッセアートミュージアム/安藤忠雄建築研究所
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前回来た時に杉本博司についてまったく知識はなかったけれど
ここで見たSea Scapeは僕の頭のなかに強烈に刻み込まれた。


ミュージアムを出てからは雨のなか外部の展示を観覧。
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その後は家プロジェクトへ

角屋/宮島達男「Sea of Time 98'」+山本忠司
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南寺/ジェームズ・タレル「Backside of The Moon」+安藤忠雄
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護王神社/杉本博司「護王神社」+木村優
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内藤礼のきんざは休館日で見られず。
南寺のタレル作品は地中美術館の作品よりもスゴい。


本村ラウンジ&アーカイブ/西沢立衛
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閉館の少し前に駆け込む。
事前にちゃんと情報を得ていなかったので見逃してしまう所でした。
奥には N Museum の白くてツルッとした模型(写真中央の机)が…。
竣工したらフェリーターミナルとあわせて見に来たいです。


これで旅の予定は全て終了。帰る前に街をブラブラする。
歩いているとネコに出会う確立が高かったような気が。
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直島では焼き杉のファサードが落ち着いた街の風景をつくりだしていて
電車で岡山あたりにさしかかると急に増えてくる焼き杉の家並みが直島に近づいていることを知らせてくれるなぁと
僕は勝手に思っているのですが。


直島での出会い
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終わってみたらなんだかんだでスゴく出会いの多い旅だった気がする。
ヨーロッパを長期で旅行した時以来ドミトリーに泊まる事とか無かったけど
久しぶりにこういうのもありだなぁと。
想像していた以上に内容の濃い旅だった。

それにしても深夜の高速バスでの移動はなかなかツラかった。
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by shimpei_ymsht | 2006-09-15 01:18 | 旅行
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