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吉村順三展
最近、バスに乗ると必ずと言っていいほど酔ってしまう。
あの人がいっぱいで密閉された空間が何とも・・・。空気悪し。
どうにかならんもんだろうか。
今日もそんな感じで気持ち悪いのを我慢しつつ、芸大美術館へ。
招待券をもらっていた吉村順三展に行ってきた。
不勉強なもので、吉村順三についての知識なんぞはっきり言って皆無だったが
その分楽しみだった。

す、すごい。
なにが凄いのかって、凄いモノは凄いのだから仕方ない。
なんかそこには普遍的な良さというものが確かに存在していた気がする。

吉村氏は、建築の中で日々繰り返される人の生活をなによりも重要なものとして
生涯建築という詩を語りつづけた。
図面や壁にかけられた大判の写真には住み手の生活がありありと目に浮かんでくるようで
立ち尽くしてしまう事が度々。
この人は建築と人を愛していたんだろうな。

展示前半の住宅作品の中には必ずと言っていいほど
リビングに暖炉が作り付けられていた。
氏はリビングよりも食卓のあるダイニングのほうが家の中心なのではないかと語っていたが
この暖炉にも吉村氏の思想が顕著に現れていた。

木とフォーレックス?で造られた模型も秀逸。
「芸大の友人が今年のM1は自分たちの好きな事、全然できてないみたいだよ。」
とか言っていたが、ほんとご苦労様でしたといった感じだ。
ギャラ間の模型とか比にならんのではないか?
久しぶりの休日だったけど、お腹いっぱいです。吉村先生、ごちでした。
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by shimpei_ymsht | 2005-12-03 02:31 | 建築
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日々の生活の中に無限の広がりを求めて      by real flatness
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